2023 SG ボートレースクラシック 平和島 の話1

3月16日からSGボートレースクラシック ボートレース平和島で行われます。

まずはボートレース平和島の特徴から

東京湾からの海の水が入った海水のボートレース平和島。
レイアウトは1マークが37m なお,ターンマークからホーム側に消波装置はない形。
37mしかないめ1コースの勝率は全国24場の中でもワーストクラスで
約47%となっている。
平和島独自のルールで斜行に対するルールが厳しく、
特にバックストレッチでの内側への斜行が厳しい。
このルールの関係でイン逃げが決まらなかった場合の決まり手差しが高い。
バックストレッチはほとんどは直線に走るような形になるため、伸びがある人が2マークで捕まえて逆転するケースもある。

各コース別に見て、個人的に気になるのは6の2着率が高く、2-6という決着を良く見ます。
6コースは平和島の場合、第1ターンマークを旋回しようとするとき右隣りに消波装置がない為、
窮屈な感じは選手にとってしないのかもしれません。

前回の平和島のボートレースクラシックのイン逃げ率は72レース中36回の50%
半分のレースがイン逃げという結果だった。